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2018年6月16〜17日に行われた2018/19年世界耐久選手権(WEC)第2戦「ル・マン24時間レース」で、トヨタ自動車のワークスチーム「TOYOTA GAZOO Racing」が総合優勝。中嶋一貴選手、セバスチャン・ブエミ選手、フェルナンド・アロンソ選手が乗る「TS050 HYBRID」8号車が優勝、小林可夢偉選手、マイク・コンウェイ選手、ホセ・マリア・ロペス選手が乗る同7号車が2位と、ワンツーフィニッシュで悲願の勝利をつかみました。
優勝記念フォトギャラリー
パワーユニットは、2.4リッターのV型6気筒直噴ツインターボエンジンとハイブリッドシステム「THS-R(Toyota Hybrid System Racing)」の組み合わせた構成。最高出力は1000馬力(735kW)。バッテリーも市販車とは比べものにならないほど大容量。例えばプリウスのバッテリーは約30.5リットルのサイズで30kWであるのに対し、TS050 HYBRIDはほぼ同サイズで300kWもの容量を実現するものを独自開発し、搭載しているという。こういった技術が今後の市販車に生かされていく
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