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大阪の通行可能な道路の情報が確認できる地図サービス「通れた道マップ」をトヨタ自動車が公開しました。
2018年6月18日に大阪北部で発生した震度6弱の地震によって、府内各地でコンクリート塀が崩れるといった被害が出ており、これによって一部の道路では自動車が通行できないという状況が発生しており、生活や仕事に支障が出ています。
そんな中、トヨタ自動車が公開した「通れた道マップ」は、クルマが通れる道、通れない道を視覚的に表示するサービスとなっており、実際に現地へ確かめにいかなくても、Web上で確認することができます。
この「通れた道マップ」はトヨタが自社製品に搭載しているテレマティクスサービス「T-Connect/G-BOOK」を装着した車両から収集したデータを活用したもので、実際に大阪の街を走るトヨタ車によって確認された情報が反映されています。
データは随時更新され、ユーザーは直近1時間から3時間、6時間、24時間で情報を切り替えられるようになっており、地震の影響で通行止め(進入禁止)になっている場所、渋滞が発生している道路もまとめてチェックできるようになっています。
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