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コロンビア男性が日本人女性に「私は売春婦」言わせる動画、SNSで批判集まる

コロンビア外務省もTwitterでコメント。

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 W杯日本対コロンビアの試合後、コロンビア人男性が日本人女性に下品な言葉を言わせている動画がネット上に拡散し、批判が集まっています。


問題の動画(編集部で一部加工しています)

 動画ではコロンビア代表のユニフォームを着た男性が、スペイン語が分からないとみられる、日本代表ユニフォームを着た2人の女性に、「私は雌犬、良い雌犬で、売春婦です」という意味の言葉を言うように促しています。動画はSNSで広まり、「恥だ」「特定して糾弾するべき」「ひどい」など多くの人が怒りの声を上げています。

 コロンビア外務省の公式Twitterでは、(国旗の)トリコロールカラーのシャツを着てワールドカップを観戦する人々に対し、敬意ある適切な振る舞いを呼びかけ。「品位を欠く行動は認めない。そのような人はわれわれの文化や言葉、人種の代表ではない」と注意しています。


コロンビア外務省の公式Twitter

 さらに問題の動画については「2人の日本人女性にスペイン語で繰り返し下品なメッセージを発したファンの行動は、女性をおとしめるのみならず、他の文化やわれわれの言葉、我が国を侮辱している。言葉の壁を利用して女性を虐げることは許されない」と述べています。

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