「めちゃくちゃはかどる……!」 どうにもやる気が出ない時は、あえて休んだ方が結局効率が良かった例:別宅 きょうの横山家
休みすぎるおそれもありますが、その場合も切羽詰まって急ぐので、結果的には捗ることに?
パロディや育児エッセイなど、幅広い作品を手がける漫画家の横山了一先生。日々の執筆に追われ、時にはどうにもやる気が出なかったり、集中できない日もあるようです。そんなときは、思い切って作業を中断してみるのも良いかも。そんな経験談を記したTwitter漫画が共感を集めています。
適度に休んだ方が結局効率がいい気がする
ある日原稿が煮詰まったら、潔く昼寝や散歩をしたという横山先生。作業は一時的に完全停止してしまいますが、復帰してからは原稿がガンガン捗ったようです。無理に続けるよりも効率が良さそうですね。
またあるときは、スケジュールが詰まって仕事場にこもりっきり。鬱屈して筆がなかなか進んでいないようです。そこで先生がとった選択は「あえて飲む!!」。仲間との酒席を楽しんで、ぐっすりと寝てしまいます。目覚めてからの執筆はメチャクチャ捗ったという横山先生は、あらためて「休んだほうが結局効率いいです!」と語っています。
「ダラダラ続けるよりは寝たほうがいい」「焦って続けると手直しでかえって時間がかかる」など、ツイートには共感の声が多数。「最後のコマが、休みすぎて締め切りがヤバい状態に見える」との指摘もあり、横山先生は「それもあります」と返答。休みすぎたなら休みすぎたで、切羽詰まって身体が勝手に急いだりしますし、結局「捗る」ということですね。
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作者:横山了一
1978年生まれ、北海道釧路市出身。2002年に『熱血番長鬼瓦椿』(週刊ヤングマガジン)連載デビュー。妻は漫画家の加藤マユミ(@katomayumi)。妻子との日常を描くエッセイ漫画『きょうの横山家』や、オタクが戦国時代で活躍する『戦国コミケ』など、幅広い作風で知られる。
Twitter:@yokoyama_bancho
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