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「タンス生(タンスとしての人生)を全うしたタンスが捨ててあった」――そんな詩的なツイートが、Twitterをにぎわせています。元の持ち主の子どもが貼ったであろう大量のシールから、“タンス生”の年輪が感じられて味わい深いです。
投稿主の未満(@_miman)さんが、道ばたで見かけたタンス。全ての引き出しが、キャラクターもののシールで覆われています。よく見ると下のほうはドラえもんやポケモン、上のほうは仮面ライダーや妖怪ウォッチが中心と、地層のような状態になっています。途中で子どもの興味が移り変わったのでしょうか? 子どもとともに歩んだタンス生へ、想像がふくらみます。
ツイートには「子どものころってタンスに貼りたくなりますよね」と、共感の声が多数。今もなおシールだらけのタンスが現役だと、リプライで画像を寄せる人もみられます。
「幸せな家庭で使われていたんだろうな」「似たような状態のタンスを、子どものころを思い出しながら泣く泣く処分したことがあり、心に来るものがありました」と、感慨にふける人も。親に怒られがちですが、シールだらけのタンスが大切な思い出になることもあるようです。
(沓澤真二)
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