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毎日新聞社とサードウェーブは、全国の高校生を対象としたeスポーツの大会「全国高校eスポーツ選手権」を開催すると発表しました。同時にeスポーツ部の発足支援プログラムも発表されています。
eスポーツのムーブメントを日本にも広く浸透させ、新しい文化として定着させるため、ゲーミングPCブランドを持つサードウェーブと毎日新聞が協力し行うプロジェクト。その第1弾として、eスポーツを部活動として楽しむ高校生が増えることを目的として、全国高校eスポーツ選手権を開催します。
採用タイトルは「リーグ・オブ・レジェンド」が発表されている他、その他のタイトルは後日発表予定。エントリー受付は9月から12月上旬まで。オンライン予選は12月下旬から行われる予定で、オフラインの決勝戦は2019年3月下旬に都内の会場で行われます。
開催にあわせて、サードウェーブは大会エントリーを条件にゲーミングPCを無償レンタルする「eスポーツ部発足支援プログラム」が発表。先着申し込み100校に対し、デスクトップPC「GALLERIA GAMEMASTER」(24インチワイドディスプレイも付属)もしくはノートブック「GALLERIA GCF1060TGF-E」が貸し出されます。このプログラムへの申込み方法や条件は8月ごろの発表を予定しています。
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eスポーツの認知拡大を図るため、他のタイトルも検討中とのこと。