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釣り船予約サイト「釣割(ちょうわり)」を運営するB.Creation(ビークリエーション)は、人工知能を使った魚種判定アプリ「フィッシュ」をリリースしました。
「フィッシュ」では人工知能が解析した魚画像データを元に魚種を判定します。釣り人から集めた約300万点の魚画像をデータベース化し、画像に写る魚種を人力でタグ付けしたうえで画像を学習させ、判定の精度を高めたそうです。
子どもや女性までをターゲットにしており、使いやすさにもこだわった仕様。トップページの案内に従って写真を撮るか、写真を選ぶだけで魚種判定が行えます。判定結果のページには魚の名称や特徴を始め、どのような料理に向いているかなど、詳細な情報を知ることができるそうです。また、危険な魚種である場合にはドクロマークに加え「中毒」「刺毒」などの注意が表示されます。
現在判定できる魚種は80種類。今後は数を増やすとともにさらに判定の精度を高めるとしています。
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