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暑さで仏壇のロウソクがグンニャリ 猛暑の恐ろしさを語るのに分かりやすい写真

火が点いていなくてよかった……。

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 都内でも40度を超すなど、猛暑の脅威が連日報道される中、その恐ろしさを伝える写真がTwitterをどよめかせています。仏壇用のロウソクが暑さで変形し、ゾウの鼻のように垂れ下がっている……。


 写真は投稿主のかける(@cc_Token)さんが、母親から受け取ったもの。仏壇は西日の当たる部屋で、日陰になる場所に置いてあったといいます。


ぐにゃり ロウソクは、主に火を点けないときの飾りとして使うタイプだったそうです(画像提供:かけるさん)

 ロウソクは40度以上で柔らかくなるといわれています。当日の最高気温は36度でしたが、西日などの影響で室内はそれ以上の温度になっていたと考えられます。投稿主の家庭では、普段は仏壇の近くにいるときしか火を点けないとのことで、ロウソクが曲がって燃え広がるといった事故にならなかったのは幸いでした。



消灯 この暑さだと、仏壇のろうそくも普段は消しておいたほうがよさそう(photoACより)

 かけるさんはロウソクが溶けたことそのものよりも、部屋の温度が条件次第で40度に達することに驚き、日中は不在時でもエアコンを使用することに決めたそうです。ツイートには「火を点けてもいないのにここまで曲がるとは」「一瞬、何が起きているのかよく分からなかった」など、驚きの声が多数寄せられています。


(沓澤真二)


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