「Fate/Grand Order Fes. 2018 〜3rd Anniversary〜」が7月28〜29日、幕張メッセで開催されています。FGOファンが全国から集結する“お祭り”に、ねとらぼ編集部も行ってきました!
「Fate/Grand Order(FGO)」は、累計1300万ダウンロード突破のスマートフォンゲーム。「FGO Fes」は2016年から毎年夏に開催している配信開始周年記念イベントで、今回で3回目。FGOの世界を体感できるアトラクションやさまざまなステージが展開されます。
見どころのひとつは、「Journey(旅)」をテーマにした「サーヴァントと巡る世界展」。今回のために描き下ろされた、世界の各所にちなんだ服装に身を包んだキャラクターとともに、世界の旅に出る――というコンセプトです。欧州旅行をする葛飾北斎や中央アジアをさまよう宮本武蔵……といった意外な組み合わせも楽しめます。各エリアにはサーヴァントによる音声ガイドも流れています。思わず立ち止まって聞きたくなってしまう!
さらに、FGOのゲーム本編を振り返るような映像コンテンツ「ウェルカムロード」、サーヴァントたちの「宝具展示エリア」、エジプトのファラオ・オジマンディアスの神殿「光輝の大複合神殿の玉座(ラムセウム・テンティリス)」の再現(「FGO冬祭り 2017-2018」で展示されたものと同様のもの)など、「マスター」の証たる“令呪”ペイントなど、まさにFGOの世界に入り込める企画がいっぱいです。
また、稼働したばかりのアーケードゲーム「FGO Arcade」や発売を控えたボードゲーム「FGO Duel」を体験できるエリアも。スマートフォンとはまた違う“FGOの世界”に入門するべく、多くの人が並んでいました。
28日の夜には、FGOに参加したアーティストが集結する「Fate Night FES.」も開催。台風は近づいているものの、アツい1日になりそうです。
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