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サッカーといえば、ボールを蹴ってゴールまで運ぶスポーツ。「基本的に足でボールをコントロールする競技で、故意に手(英語でハンド/Hand)で触れると、その名の通り『ハンド』という反則になる」とルールを覚えている人も多いのでは?
しかし、実はこのハンドは、手を意味する言葉ではないのだとか。では、一体何なんです?
解説
サッカーの反則「ハンド」は、ハンドリング(handling/操作)の略。手だけではなく、腕で意図的にボールに触れた場合もペナルティーを受けることになります。
また、2018年のルール改正で「持っているものでボールに触れる」「ボールに物を投げつける」といった行為は、ハンドとは別の反則として扱われることが決定。逆に言うと、これまでは「直接触っているわけではないけど、ハンド」という状況がありえたというわけです。
※新しい競技規則は2018年7月から順次適用。
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