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2018年9月号の幼稚園(小学館)のふろくに「かいてんずし つかみゲーム」が登場しました。あの人気回転ずしチェーン「無添くら寿司」とコラボした付録で、そのパフォーマンスに子どもだけでなく、大人までSNSで感嘆の声をあげています。
くら寿司おなじみの看板やお皿なども再現されている他、すしもリアルに作られています。別売りの単三電池1個を入れれば、モーターによる回転でクルクルと動作する優れもの。
お箸もついており、これを使った「はやつかみゲーム」や「つみつみゲーム」を楽しむことができます。なお980円(税込)と安価なため、Twitterで作った人たちの報告も相次いでいる模様です。
意外と大変? メイキング
ここからは、作ってみた模様をお送りします。さぞかし大掛かりな箱にでも入っているのかと想像しましたが、意外とコンパクトにまとめられています。
5ページにわたる説明書を見ながら組み立てますが、子どもだけでは割とむずかしめの工作です。大人が一緒にやってあげたほうが良さそう。今回は1時間30分ほどかかってしまいましたが、出来上がるにつれて楽しくなってきます。
いよいよ完成。回り回って動いたときにはなかなかの感動を覚えます。われわれ大人が子どもだったときのふろくを考えると、隔世の感が。
電池パックと回転部分と箸以外は全て紙で作られており、コスト意識も考えられたふろく。動作音も静かで、長く遊んでもお母さんの機嫌が悪くならずに済みそうです。
(辰井裕紀)
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