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小学生のころは同級生のほとんどが裸眼だったのに、大人に近づくにつれて目の悪い人が増えていった―― きっと誰もがこんな経験をしているはず。成人後も視力を維持できる人は少なく、「コンタクト入れてる?」「入れてない。視力いいんだよね」「いいなあ」という会話は“あるある”といってもよいかもしれません。
ところで、コンタクトレンズには人間用だけでなく、犬、猫用の製品も存在。視力矯正のために使うものではないそうなのですが……では、一体何のために装着しているんです?
解説
大手コンタクトレンズメーカー・メニコンには、「メニワン」という関連会社が。同社は犬猫用のコンタクトレンズなどを手掛け、全国の動物病院と取引を行っているといいます。
そのレンズは薄く透明で、形状は眼球にフィットしそうなドーム型。人間用によく似ていますが、使用目的として掲げられているのは視力矯正ではなく、「眼疾患の手術」「治療促進」など。
あくまでも医療用製品で、商品ページも「国内の動物医療関係者様を対象に作成」とされており、一般人が直接購入することは想定していないようです。
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