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なんだこりゃぁぁ プライベートジェットを魔改造したぶっ飛びリムジン「Limo-Jet」爆誕 やばすぎるこの存在感(1/2 ページ)

億万長者「プライベートジェットとリムジンが欲しい」 Limo-Jet「よっしゃ任せろ!!」……で、こうなった。

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 はぁぁぁ? これジェット機? それともリムジン? ……そんな不思議な乗りもの「Limo-Jet」をご存じでしょうか。

Limo-Jet
Limo-Jet(写真:JetSetter、以下同)

 Limo-Jetは、プライベートジェットをリムジンに魔改造した、米国のJetsetterが開発したクルマ。翼はないので残念ながら空を飛ぶことはできませんが、スタイルはぶっ飛んでいます。どどーんとロングで巨大なその存在感は抜群。普通のリムジンでは満足できない富豪の方にはうってつけのクルマです。

 最初のコンセプトが発表されたのは2006年。それから約12年の歳月をかけて完成した1号機がいよいよ2018年8月に一般公開されるそうです。

垂直尾翼が残るリアビューはジェット機そのもの
垂直尾翼が残るリアビューはジェット機そのもの

 ジェット機時代の主翼は取り外され、道路走行用に前後にタイヤを装備。元がプライベートジェット機というだけあって車体はロングで、室内も大抵のクルマより広大です。内装は、イルミネーションを張り巡らせたド派手な空間となっています。

 一方で垂直尾翼やジェットエンジンフードは残されているので、ジェット機の面影はまったく消えておらず、とにかく目立ちます。誰もが振り返ること間違いありません。なお、外装のジェットエンジンは飾りなので、別途8気筒のガソリンエンジンを搭載して走行します。

 Limo-Jetを発表したJetsetterは、次期モデル「Limo-Jet 2」の注文も受け付けています。製作は手作業で、数千時間はかかるそうです。好み通りのカスタムメイドに応じるので価格は応相談、とのことです。とにかく人とは違うド派手な乗りものを、という富豪の方、1台いかがでしょうか?

垂直尾翼が残るリアビューはジェット機そのもの
車幅は道路を走るのでこのくらい。奥にあるMINIとあまり変わりません

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