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Webサービス「すうけい」で崇敬会支援事業を行う神社崇敬会が、神棚ブランド「KITOKAMI」の新モデルを発表しました。業界初をうたうAIスピーカー対応モデルなどを提供開始します。
出身や居住する地域で限定される「氏神神社」に対し、個人的な信仰などで崇敬される地縁や血縁と無関係な神社「崇敬神社」。そんな神社を応援する団体・崇敬会をサポートする神社崇敬会は、神社の崇敬会をネット上で設立・運営する「すうけい」では、崇敬会と崇敬者をマッチングするなどのサービスを提供しています。
発表された新モデル「AIクラウド神棚」は、神鏡(しんきょう ※神前に配置される鏡)をイメージしたAIスピーカーを、雲形(クラウド)のベースに設置。同様に雲をモチーフにした宮型神棚とセットになります。
また今回、Webサービス開始から3カ月の結果「崇敬会入会者よりも神棚購入者のほうが多かった」ことから、各神社の崇敬会に入会するのではなく、料金が各神社に分配され、すべての参加神社を応援できる「サブスクリプション方式」での提供に切り替えることを発表。新たな会員の募集を開始し、入会のハードルを下げるため月会費300円〜で設定します。
新モデルの「神棚デザインコンセプト2019」は他にも、一社宮神棚「MIYA1one」、三社宮神棚「MIYA3」、鳩時計型神棚「KUKU」が登場。それぞれ2018年末に提供開始予定です。
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