ディー・エヌ・エーが展開する個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」は、テスラ・モーターズの協力で“テスラ車”の体験イベント「テスラカーシェアParty」を開催します。実施日は東京会場が2018年9月21日、名古屋会場が10月5日です。
Anycaは、個人が所有するクルマの貸し借りを取り持つ個人間カーシェアサービス。レンタカーや一般的なカーシェアサービスではなかなか出会えない、個人が所有する「こだわりのクルマ」「珍しいクルマ」「楽しいクルマ」を借りられるのが魅力です。また、貸すオーナー側もクルマに乗らない時間を有効活用し、収入が得られます。貸したい人と借りたい人をマッチングさせるプラットフォーム、課金システム、レンタル期間中の損害賠償保険をAnycaが提供する仕組みで運用されています。
そして、Anycaで利用者が増えているというテスラ車。珍しさ、機能性、そして話題性から「一度は乗ってみたい」と人気だそうです。Anycaによるとテスラ車は2018年9月4日時点で23台が貸し出し可能な車両として登録されています。レンタル価格はオーナー、曜日、時間帯などよって異なりますが、参考価格は休日24時間の利用で1万円から3万5000円ほどです。
今回のテスラカーシェアPartyでは、所有とシェアの両面からテスラの魅力を紹介するのが狙いです。実際にAnycaに登録しているテスラ車オーナーを招きつつ、「モデルX」や上級セダン「モデルS」の同乗体験機会も設けます。個人間カーシェアは個人同士でつながるため、借りる側も貸す側も「どんな人か」が分かると安心できます。
東京会場は9月21日にテスラ青山( 東京都港区南青山2-23-8)で、名古屋会場は10月5日にテスラ名古屋(愛知県名古屋市千種区千種3-35-13)。定員は各会場50人、参加費は無料。申し込み要項は同社Webサイトを参照。
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