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東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が9月12日、大会ボランティアの募集を9月26日13時から開始すると発表しました。応募期間は12月上旬までで、募集人数は8万人。募集開始日に応募ページが開設される予定です。
ボランティアの活動期間は大会期間中と大会期間前後において、10日以上の活動を基本とします。活動時間は、休憩と待機時間を含み、1日8時間程度。応募資格は、2002年4月1日以前に生まれであることと、活動期間中において日本国籍か日本に滞在する在留資格を有していること。
活動にあたって、「東京2020大会 大会ボランティア」オリジナルデザインのユニフォーム一式や活動中の飲食、ボランティア活動向けの保険、活動期間中における滞在先から会場までの交通費相当として一定程度が支給されるとのこと。ただし、 オリエンテーション、研修及び活動期間中における滞在先までの交通費及び宿泊は、自己負担・自己手配となります。
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