たけのこの里が成長して「竹の里」に!?　新製品と勘違いしそうなビックリ工作

本当だったら食べごたえありそうなのに～。

　大変！　たけのこの里を放っておいたら、成長して「竹」になっちゃった……！？

えええっ！

　チョコの竹がお菓子の箱からにょきっと飛び出たインパクトは絶大。でも、もちろんお菓子が育つなどということはなく、画像は橋村政海（@hashimura55）さんがTwitterに投稿した造形作品。あわせて、たけのこの里の成長過程も作られています。

ただいま成長中

本当にこれくらい大きいのを食べてみたい

　竹は割りばしの芯に紙粘土を盛って制作。色は茶と黒の絵の具を混ぜた木工用ボンドを塗って仕上げたそうです。製法はシンプルながら、本当に食べられそうなクオリティ。ツイートには「発想がすごい」「食べごたえ十分ですね」「チョコまみれのかぐや姫が出てきそう」など、さまざまな反応が寄せられています。

割りばしにワイヤーを巻き、紙粘土を盛っている

節の形を整えて乾燥

着色したボンドで塗装。溶かしたチョコを塗っているみたい

箱に刺したらできあがり

　橋村さんは、本物のたけのこの水煮にチョコを塗った「たけのこの里ジャンボ」や、きのこの山のクラッカーとチョコを逆にした「山のきのこ」など、ほかにもユニークなパロディお菓子を制作。本当にあったら楽しくておいしそうです。

箱まできちんと作られたたけのこの里ジャンボ

持ちやすい（？）「山のきのこ」

画像提供：橋村政海（@hashimura55）さん

（沓澤真二）