Amazon.co.jpでスマートスピーカー「Echo」シリーズの新商品が一斉に予約解禁されました。予約受け付け開始されたのは、新登場のスクリーン付きスマートスピーカー「Echo Show」と、同じく新登場で他のEchoシリーズと組み合わせて使えるサブウーファー「Ecoh Sub」、そして「Echo Dot」「Echo Plus」の新モデルという4つの製品。
価格はそれぞれEcho Showが2万7980円(10月19日まで5500円オフの2万2480円)、Ecoh Subは1万5980円、Echo Dotは5980円、Echo Plusは1万7980円。発売日はEcho Showが12月12日、その他は10月30日を予定しています。
Echo Showは10インチのタッチスクリーンとDolby対応スピーカーを搭載しており、音声コンテンツだけでなく、Amazon Videoなどの映像コンテンツも楽しめるというもの。従来のEchoシリーズ同様、音声アシスタント「Alexa」を通じて音声入力により番組検索や通話機能など、さまざまな用途に対応します。
Echo Subは100W、6インチのダウンファイアリング型のサブウーファーで、対応するEchoデバイスに深みのある重低音を加えてくれます。Echo(第2世代)もしくはEcho Plus(第2世代)との組み合わせに対応し、EchoもしくはEcho Plusを2台同時に接続すれば2.1chのステレオ再生が可能になります。
Echo Dotの新モデルは従来のモデルよりも一回り大きく(32mm✕84mmから43mm✕99mmに)なりましたが、その分音量と音質が向上。これまで以上にパワフルなサウンドが楽しめるようになりました。
Echo Plusの新モデルも音質が向上。さらに温度計をシリーズで初めて搭載し、手軽に室温も計測できるようになりました。
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