色鉛筆で描いた「ユキヒョウ」に驚きと称賛の声が寄せられ話題になっています。今にも動き出しそう……!
グレーや白色の毛並みが特徴のユキヒョウの横顔を描いているのですが、あまりに高精細なために、まるで一眼レフカメラで切り取った本物を見ているような気分になります。立体的なだけでなく、場所によって長さの違う毛並みや、遠くを見るような瞳の輝きなど、生き物としての力強さを感じて、色鉛筆画だと驚くのと同時にその美しさに心を動かされます。
さらにズームしてもリアルな質感は変わらず、一本一本の毛がきちんとそれぞれの方向に流れているのが確認できます。見れば見るほど「すごい」「やばい」しか言えなくなる、語彙が無くなっていくすごさだった……やばい。
作者は、以前に色鉛筆で描いた「宝石」で注目を集めた、高校生で現在16歳の長靴をはいた猫(@erumo_0384)さん(関連記事)。ツイートではその後メイキング動画も公開しており、目からスタートして鼻、黒い模様、グレーの毛並み、背景と、完成していく様子が見られます。ちなみに下書きの段階から紙に毛並みの傷をつけるなどの工夫もあり、そういった作業だけでも10時間ほどかかっているそうです。その集中力に感服する……!
コメントでは「色鉛筆!?」「リアルすぎる」と衝撃を受ける声が上がり、「言葉にならない」「上手いにもほどがある」とその才能を称賛する声が寄せられ話題に。なお、テレビ番組「ヒルナンデス」(日テレ)に色鉛筆アートで出演したことでも注目を集めていて、同番組でユキヒョウと一緒に公開された、“にこるん”こと藤田ニコルさんの似顔絵の制作過程も見られます。
画像提供:長靴をはいた猫(@erumo_0384)さん
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