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画家や絵描きさん御用達のトンボ鉛筆「色辞典」に、セレクトセットが登場しました。これまでのシリーズの中から厳選されたよく使う26色に、新色の10色を追加した全36色で、価格は税別4600円。発売日は10月3日です。監修はイラストレーターの河合ひとみさん。
色辞典は、“自然から集めた美しい色”を押し出した色鉛筆のシリーズ。これまで発売していた全90色の中から、“使いやすい26色”を厳選。色鉛筆で描かれることの多い風景、植物、生き物などを描くのに適している自然色を多く選んだといいます。さらに新しく10色を加えました。
新しく加わったのは、烏賊(いか)の墨色、緋色、卵色、木賊(とくさ)色、深海、山葡萄(やまぶどう)、アネモネ、牡丹色、小豆(あずき)色、銀鼠(ぎんねず)の10色。ネーミングがどれもステキ……! これでシリーズは全100色となりました。
ケースもステキかつ実用的。緑を基調にした辞書を思わせるその外装には、シックで落ち着いた雰囲気があります。ケースは従来のものとは違い缶ではなく紙で作られているので重量が軽く、使用時に音が鳴って集中力が妨げられる恐れもありません。なんというユーザーへの気遣い。
また、付録として、色鉛筆用「ミニ削り器」、色の呼称と由来を解説した「色明細書」、色鉛筆画のコツが分かる河合ひとみさんによる「ミニ活用辞典」がついてきます。全国の文具店、画材店、書店文具コーナーで販売予定です。
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