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2018年10月14日

夏の思い出　「写真投稿からみる、夏のフォトジェニック観光スポット」はどこ？　

上位10位のうち、神社仏閣が半分を占めており、荘厳な境内や神秘的な空気に包まれた景色に人気が集まったようです。

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　この夏、日本の観光スポットでフォトジェニックな場所はどこだったの？　トリップアドバイザーは投稿された写真と口コミをもとに、期間中に写真投稿の割合が高かった日本の観光スポット上位10カ所を「写真投稿からみる、夏のフォトジェニック観光スポット2018」として発表した。

　ランキングの対象期間は2018年7月1日から8月31日の2カ月間。日本語の口コミ・外国語の口コミからそれぞれ、日本語の口コミと一緒に投稿された写真を“日本人の写真投稿”、外国語の口コミと一緒に投稿された写真を“外国人の写真投稿”として選定した。

　それによると、日本人の写真投稿の割合が最も高かったスポット上位10位のうち、神社仏閣が半分を占めており、トップは「三峯神社」（埼玉県秩父市）でした。一方、外国人の写真投稿の割合が高かったスポットは、「白い恋人パーク」（北海道札幌市）や「ハウステンボス」（長崎県佐世保市）などでした。

〇日本人旅行者の写真投稿からみる、夏のフォトジェニック観光スポット2018

日本人旅行者1位：三峯神社（埼玉県秩父市）
標高1100メートルの山中にあり、神社の東方にそびえる雲取山、白岩山、妙法嶽の、3つの峰が美しく連なることから、その名がついたといわれている「三峯」。パワースポットとしても人気

日本人旅行者2位：上野動物園（東京都台東区）
ジャイアントパンダの赤ちゃん“シャンシャン”が人気

日本人旅行者3位：香取神宮（千葉県香取市）
香取神宮は千葉県香取市にある神社。御祭神は日本書紀・出雲の国譲りの神話に出てくる経津主大神という神様。重要文化財に指定されている本殿、楼門は1700年に徳川幕府（5代将軍綱吉）の手によって造営されました

4位：神威岬／北海道積丹町

5位：瑞嚴寺／宮城県松島町

6位：ニッカウヰスキー余市蒸溜所／北海道余市町

7位：ひまわりの里／北海道北竜町

8位：厳島神社／広島県廿日市

9位：高野山（奥之院含む）／和歌山県高野町

10位：鉄道博物館／埼玉県さいたま市

〇外国人旅行者の写真投稿からみる、夏のフォトジェニック観光スポット2018

外国人旅行者1位：白い恋人パーク（北海道札幌市）
北海道札幌市にあるテーマパーク。白い恋人の工場見学をはじめ、お菓子作りの体験も人気

外国人旅行者2位：ハウステンボス（長崎県佐世保市）
1992年に開園した長崎県佐世保にあるテーマパーク。日本最大級の敷地面積をもつ園内にはヨーロッパをテーマにした建物が並んでいる

外国人旅行者3位：おきなわワールド文化王国・玉泉洞（沖縄県南城市）
沖縄の自然と文化、歴史を体感できる県内最大級の観光テーマパーク

4位：白川郷／岐阜県白川村

5位：別府地獄めぐり／大分県別府市

6位：太宰府天満宮／福岡県太宰府市

7位：四季彩の丘／北海道美瑛町

8位：江の島／神奈川県藤沢市

9位：ハルカス300（展望台）／大阪府大阪市

10位：歌舞伎座／東京都中央区