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パナソニック、水銀ランプを2020年6月末で生産終了 「水銀に関する水俣条約」への対応

以降はLEDへのリニューアルを推進するとのこと。

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 パナソニックのエコソリューションズ社が、水銀ランプを2020年6月末で生産終了すると発表しました


公式発表 今後はLEDへの移行を推進

 水銀や水銀化合物、水銀使用製品の製造と輸出入を規制する国際条約、「水銀に関する水俣条約」への対応。規制対象の高圧水銀ランプは、2021年から製造および輸出入が禁止となるため、同社は先行して31品番の生産終了を決定しました。

 今後は省エネ性能に優れ、長寿命なLED照明器具への移行を推進する方針。特に、水銀ランプが多用されている工場や倉庫、体育館などの施設向けにLEDの普及を加速させていくとのことです。


移行 電球を替えるだけでなく、劣化した照明器具の交換も必要だと注意喚起


(沓澤真二)


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