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ロボットを操縦できそうなマッサージチェア登場 公式コラボの「シャア専用」モデルも

3倍速いわけではないのでご安心を。

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 マッサージチェアメーカーのファミリーイナダが、新モデル「ルピナスROBO」を発表しました。文字通り、形状がロボットのコックピット風。公式コラボによる、赤い「シャア専用」モデルまで用意されています。もみ方が3倍速く……はない。


本体 白いやつと赤いやつ。並んでいるといかにもな感じ

システム

 AIが“こり”の硬さを分析し、適切な強さや速さでマッサージするというフラッグシップモデル。人の指の関節を再現したメカを8台備えており、「引きもみ」や「つかみもみ」など、人の手でもまれているかのような自然な動作を実現したとのことです。



 タブレットが付属しており、身長や体重を入力することで最適な施術を受けることが可能。健康管理システム「AI健康アドバイザー」と通信機能も搭載しています。これは、専用スマートフォンアプリや付属のウェアラブルデバイスと連携し、ユーザーの身体情報をクラウドに蓄積する仕組み。データはマッサージチェアの動きに反映されるほか、アプリを介しての運動やサプリメントの提案にも用いられます。


システム ウェアラブルデバイスから測定したデータをもとに健康を管理

 販売形式はオーダーメイドで、60回の分割払い。月々の支払いは、標準モデルのWi-Fi版が9800円、LTE版が1万800円、シャア専用モデルのWi-Fi版が1万500円、LTE版が1万1500円となっています。


(沓澤真二)


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