【収録タイトルの反応は?】「プレイステーション クラシック」――収録タイトルがついに判明!! ネット上の反応は?
「プレイステーション クラシック」の収録タイトルは「期待通り」という一方、「王道すぎて面白みに欠ける」などの声も。
初代プレイステーションをミニサイズで復刻した「プレイステーション クラシック」の収録タイトル全20本が発表され(関連記事)、ネット上では早速さまざまな反応が寄せられています。
最初の発表時点で明らかになっていたのは「ワイルドアームズ」「JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻」「鉄拳3」「ファイナルファンタジーVII インターナショナル」「R4 RIDGE RACER TYPE 4」の5タイトルのみ。果たして残り15本が何になるのか、当初から注目が集まっていましたが、実際にラインアップが発表されてみて、ネット上ではどんな反応があったのでしょうか。Twitterのツイート分析サービスを使って、ネット上の声を拾ってみました。
参考「プレイステーション クラシック」収録タイトル一覧
- アークザラッド(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
- アークザラッドII(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
- ARMORED CORE(フロム・ソフトウェア)
- R4 RIDGE RACER TYPE 4(バンダイナムコエンターテインメント)
- I.Q Intelligent Qube(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
- GRADIUS外伝(KONAMI)
- XI [sai](ソニー・コンピュータエンタテインメント)
- サガ フロンティア(スクウェア)
- Gダライアス(タイトー)
- JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
- スーパーパズルファイターIIX(カプコン)
- 鉄拳3(バンダイナムコエンターテインメント)
- 闘神伝(タカラトミー)
- バイオハザード ディレクターズカット(カプコン)
- パラサイト・イヴ(スクウェア)
- ファイナルファンタジーVII インターナショナル(スクウェア)
- ミスタードリラー(バンダイナムコエンターテインメント)
- 女神異聞録ペルソナ(アトラス)
- METAL GEAR SOLID(KONAMI)
- ワイルドアームズ(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
「プレイステーション クラシック」収録タイトル発表直後から爆発的な反応
20時ごろにソニー・インタラクティブエンタテインメント公式がラインアップを発表すると、たちまちツイート数が増加。1時間後の21時には瞬間的に2万件を超えるツイートが投稿されるなど、かなり大きな注目を集めていました。やっぱりみんな残りの15タイトルが何になるかは気になっていたようですね。
「プレイステーション クラシック」収録タイトルへの注目ツイート
収録タイトルについて言及する人や、商品自体への感想・要望を述べる人、自分のプレイステーションの思い出を語る人など、さまざまなツイートが注目を集める形に。「中国のメーカーが勝手に出したファミコン版のファイナルファンタジー7」が気になりすぎる……。
「プレイステーション クラシック」収録タイトルへの反応はポジティブ? ネガティブ?
待望の収録タイトル発表ということで、ポジティブが77.7%とやはり肯定的なツイートが多め。特に「サガフロンティア」や「アーマード・コア」「ミスタードリラー」など、自分が好きな作品の収録決定を喜ぶ声が目立ちました。
一方ネガティブなツイートはまったく逆で、好きな作品(具体的には「moon」「パラッパラッパー」「ポポロクロイス物語」「サイキックフォース」などなど)が入っていなかったことを残念がる声が多数。また、「正直な話、PSクラシック出すよりもPSアーカイブをPS4でやれるようにして欲しい」という正直すぎるツイートも共感を集めていました。
「プレイステーション クラシック」収録タイトルへのポジティブな意見
「プレイステーション クラシック」収録タイトルへのネガティブな意見
「プレイステーション クラシック」期待のタイトルは「ペルソナ」「バイオ」
「ペルソナ」「アーマード・コア」など収録タイトル名が共起ワードに多く並ぶ形に。上位を見るとやはり「ペルソナ」「バイオ(「ハザード」も合わせるとペルソナより上)」への言及が多く、両シリーズの人気ぶりがうかがえます。次いで多かったのが「メタルギア」「アーマード・コア」「VII(FFVII)」。特に「アーマード・コア」は他作品に比べると当時の販売本数は少なめですが、ネット上では根強い人気のあるシリーズ。やはり身体が闘争を求めているのか……。
もっとも反応が多かったのは20代
初代プレイステーションの復刻ということで年齢層は高め……と思いきや、意外にも20代が58.9%で最多に。初代プレイステーションの発売日は1994年12月3日ですから、今の20代が遊んだとすれば小学校かそれ以前ということになります。小どものころに触れたゲーム機だからこそ思い入れも強かった?
まとめ
さすがは全世界累計1億台を販売した人気ハード、復刻版への注目度もかなり高かったことがうかがえます。ポジティブな意見が大半を占めていたことも、プレイステーションの人気の高さを表しているようです。
そんな中、悲喜こもごもだったのが収録タイトルへの感想。発表された20作品はどれもビッグタイトルばかりで喜ぶ声も多かった一方、驚きがなく面白みに欠けたという声も。みなさんの感想はどうでしたか?
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