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「つらい時は何でも良いから紙に書いてごらん」→長女、母への不満をまさかの書籍化 「オニ化してたよ」「子どもの本当の声、ココにあり!」などパワーワード全開
表紙からアクセル全開。
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「言いたいことがあっても言えなくてつらい時は、悪口でも何でもいいから紙に書いてごらん」――母が長女に掛けた優しい言葉がまさかの展開に発展し、笑いを誘っています。悪口を出版しちゃうなんてこれは天才の所業……!
話題を呼んでいるのはmarie(@izakayamarichan)さんがTwitterへ投稿したツイート。小さいころからケンカをしたときや、叱られたときに何か言いたげに悔しそうな顔をしていた長女に、「(ストレス溜めないでほしいな…)」と何でも紙に書いてみることを提案して育てたところ、衝撃の1冊ができ上がったそうです。
本のタイトルは「オニ化したよ The 母(マザー)〜母は強かったのだ〜」。表紙には著者名の他、イラストの制作者、そして協力「母ども」と書かれており、早くページをめくりたくなります。
また裏表紙には、○○出版「落丁・乱丁の場合は現金を以って変えさせて頂きます」といった本物顔負けの注意書きに加え、「泣いて笑って怒って…子供の本当の声、ココにあり!!」という煽り、イラストレーターによる「待望の1冊!! 子供の全てここにアリ」というコメント入りの帯まで制作されており、隅々まで作りこまれています。
特筆すべきはバーコードの部分の数字が「0281802(おにはいやおに)」になっていること。本当に芸が細かくて楽しくなります。
中ページについては公開されていませんが、裏表紙の煽りによると、「The 先生(ティーチャー)」というシリーズもある様子。いつか公開されると良いですね。
画像提供:marie(@izakayamarichan)さん
(Kikka)
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