advertisement
中国の大手ネットサービス企業Tencentは、子どものオンラインゲーム利用時間を制限するゲーム中毒対策を導入すると発表しました。
この対策は警察のデータベースに照らしてプレイヤーの身元確認を行い、12歳以下は1日1時間(夜間のプレイは禁止)、12歳を超える未成年者は1日2時間の制限を課すというもの。既に人気ゲーム「王者栄耀」で試験導入しており、他のゲームへの拡大も計画されています。
中国政府は先に、子どもの近視率が高いことから、ゲームを規制する方針を明らかにしていました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- グリー、中国のBilibiliと提携 スマホゲームとVtuberで
- 「モンスターハンター:ワールド」中国版が販売停止 中国政府の指定要件を満たしていないとして
購入者には払い戻しへ。 - 物議を醸したスマホゲーム「機動少女」6月8日でサービス終了が決定 終了理由は「不可抗力のため」
不可抗力とは……。 - 業界が注目した「KOFガチャ返金訴訟」が和解で決着 原告への返金は認められず疑問残る結果に
なんともスッキリしない結果に……。 - 「高負荷のチートプログラムを入れても満足できる」 デル、中国で行われた発表会内の不適切発言で謝罪
PUBGのチート問題。