11月6日発売の写真週刊誌で約8年にわたる不倫をスクープされたプロレスラーのTAKAみちのくさんが“軽率な行動”を謝罪。処分が決まり次第受け入れる考えを示すとともに、「今後は家族を大切にし、より一層の絆を深めるよう努めてまいります」と思いをつづりました。
この日発売された『FLASH』(光文社)には、不倫相手の女性による告発記事が掲載。2011年から続く親密な関係がつづられ、TAKAさんが「彼女の言ってることはいっさい事実じゃありません」と反論するまでがまとめられています。
これを受け、プロレス団体「KAIENTAI DOJO」は同日、Webサイトで報道について言及。「当人は自らの軽率な行動により皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしました事を猛省しております」と事案を認めるような内容とともに、「弊社取締役でありながら反道徳的な行動が報道された事実を重大に受け止め、追って然るべき処分を行う」と何らかの処分を行う考えを明かしていました。
その後、当人のメッセージを掲出。TAKAさんは“軽率な行動”によりファンや関係者に多大な迷惑を掛けたことを謝罪した上で、「KAIENTAI DOJOからの処分は決定次第すべてを受け入れる覚悟」と処分が決まれば受け入れる考えを示し、「皆様からのお叱りの声を真摯に受け止め、今後は家族を大切にし、より一層の絆を深めるよう努めてまいります」とつづっています。
TAKAさんは米国のプロレス団体WWF(現WWE)に出場し初代ライトヘビー級王者となるなど確かな実力を備えたプロレスラーとして活躍。近年は新日本プロレスでヒール軍団「鈴木軍」の一員としてリングに立っています。同様の謝罪を自身のTwitterでもツイートしており、「新日から去って欲しい」「一からやり直して」「リングに戻って来るのを待ってます」など賛否の声が寄せられる一方、TAKAさんと女性とのやりとりに登場する「鈴木軍は窓際」発言にいたたまれない気持ちになるプロレスファンも多いようです。
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