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Samsungは11月7日、スマホ向けの折りたたみできるディスプレイ「Infinity Flex Display」を開発者向けイベントで発表しました。
イベントではInfinity Flex Displayを搭載したプロトタイプを披露。開いた状態では7.3インチディスプレイのタブレットとして使え、ディスプレイを内側にして折りたたむとコンパクトなスマホになり、小型のカバーディスプレイが現れます。メインディスプレイでは同時に3つのアプリを使用可能。
Infinity Flex Displayは数十万回の折りたたみに耐える耐久性を備え、数カ月以内に量産開始できるとSamsung。同社がGoogleと協力しており、Androidが折りたたみディスプレイをサポートすることも明らかにしました。
Googleは、2019年にAndroid搭載の折りたたみスマホが登場するとしています。
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