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「私の野望が叶うのも もうすぐだ……」――権力を私物化する校長と教頭のマンガが、ある意味最高の発想と展開で人気を集めています。マンガやアニメの学園もの的世界の構築が目的だと……?
どこか遠い世界を見るような目をして、「ようやくこの学園の校長の席にすわることが出来た……」と、口だけの笑みで“野望”を語り出す校長。それに対し教頭もつばを飲み込み、張り詰めた空気が漂いますが、校長の口から出てきたのは、
「そう……生徒会に……圧倒的権力を持たせる……風紀委員にもだ……!!」
という、教頭曰く「マンガみたいなアレ」の実現でした。生徒会の一存でなんでも決まってしまうような、あの二次元ならではの夢のある学園を作るために権力を私物化するのか……なんて素晴らしいんだ!
さらには「女の子がダベって菓子食うだけの部」も認める校長。これまたピンポイントな気がしますが、校長と約束していた教頭の喜びようがハンパじゃありません。こいつら……けしからん! もっとやれ!
投稿したのはしゅうどう(@shudow_)さん。コメントでは校長らの野望に「これ最高」「天才」と賛同する声が上がり、また「理事長もしくは学園長の娘」の在席や「購買の競争率アップ」に「カタコトでしゃべる留学生」と、他の“学園ものあるある”を希望する声が寄せられ、特に「屋上の立ち入り自由化」は望む声が多い様子。なお、圧倒的権力を持った生徒会と、ダベるだけの部が共存できるのかを懸念する声もありますが、それはそれでアツい展開が期待できそうでアリなのかも……とも思ったり。これは妄想が広がるぜ……。
画像提供:しゅうどう(@shudow_)さん
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大人のかっこいい背中ですね。