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あえての鉄旅 最新型「E353系スーパーあずさ」と日本三大車窓の絶景「姨捨駅」を巡る月刊乗り鉄話題(2018年11月版おかわり)(2/2 ページ)

東京から長野へ行くのにあえて松本経由で。だって、新幹線より運賃が安いし、「3時間も長く」鉄旅を楽しめるから♪

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日本三大車窓の絶景スポット「姨捨駅」を経て長野へ

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これをお昼時に買ったのだが、次の列車は満席で開封を遠慮してしまった。なのでこの写真は夕食時。帰りの新幹線「あさま」の車内で食べました。山賊焼は鶏肉を竜田揚げ風に調理して、甘辛のタレを……って、あれ、タレがない。その代わりにレモンが入っています。ううむ。そうくるか。タレなしは寂しいな。でもコレもおいしいからOK。このボリュームで760円は良心的な価格
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松本駅から長野駅までは各駅停車
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盆地を通り抜けると山間部に入り……
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日本三大車窓と呼ばれる絶景スポット「姨捨駅」に到着する。長野盆地を見渡せる絶景。プラットホームに、景色を見るためのベンチや展望デッキもある。ちなみに「ろくもん」の特別企画「姨捨ナイトクルーズ」の目的地がここ
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姨捨駅は急勾配区間にあるので、駅は本線から分岐した平らな場所に作られた。列車は「スイッチバック式」で出入りする。そして、発車後も景色の良い区間が続く。夜景も素晴らしく良さそう
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長野駅に到着。隣の電車は名古屋からやってきた特急「しなの」
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新幹線の開通できれいになった長野駅コンコース
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こちらは東口。栄えている西口に比べると静かです。街路樹の紅葉はこれから
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長野駅構内で「115系のリバイバル湘南色」を発見!
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しなの鉄道カラーはこちら。同じ電車ですが雰囲気が違います
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特急しなのと並んだ。鉄道車両デザインの進化を分かりやすく感じられる

杉山淳一(すぎやま・じゅんいち)

乗り鉄。書き鉄。1967年東京都生まれ。年齢=鉄道趣味歴。信州大学経済学部卒。信州大学大学院工学系研究科博士前期課程修了。出版社アスキーにてPC雑誌・ゲーム雑誌の広告営業を担当。1996年よりフリーライター。IT・ゲーム系ライターを経て、現在は鉄道分野で活動。鉄旅オブザイヤー選考委員。ITmedia ビジネスオンラインで「週刊鉄道経済」連載。著書に『(ゲームソフト)A列車で行こうシリーズ公式ガイドブック(KADOKAWA)』『ぼくは乗り鉄、おでかけ日和。(幻冬舎)』『列車ダイヤから鉄道を楽しむ方法(河出書房新社)』など。公式サイト「OFFICE THREE TREES」ブログ:「すぎやまの日々」「汽車旅のしおり」。


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