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ゆるキャラグランプリ2018でキモヲタカッパ「カパル」が優勝 10年以上放置された過去もある苦労キャラ

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 ゆるキャラグランプリ2018のご当地ゆるキャラ部門で志木市文化スポーツ振興公社所属のキモヲタカッパ「カパル」がグランプリとなりました。


kaparu 公式でキモヲタ扱いされるカパル(ゆるキャラグランプリ公式サイトより)

 カパルは2000年に志木市民会館職員の卓上メモ用紙から誕生。その後、2001年に発刊された公社広報誌で「カパル」の名称が決定したものの広報誌自体が3号で廃刊に。そのまま忘れ去られるかと思われましたが、ゆるキャラブームの影響から2011年に復活し、ふなっしー率いるキャラメタルバンド「CHARAMEL」にベースとして参加するなど、活躍の場を広げていました。

 当初、四日市市所属の「こにゅうどうくん」(ゆるキャラグランプリ2018では3位)や、福岡県大牟田市の「ジャー坊」(同2位)など、地方自治体に所属しバックアップを受けているゆるキャラの優勝が予想されていました。10年以上放置された経験を持つカパルは、今回のグランプリで台風の目になったといえそうです。


kaparu 担当者も大喜び(楽天TVより)

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