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三菱自動車は11月21日、主力車の1つ「デリカD:5」を改良した新型モデルの予約受付を開始しました。価格は約385万円から。
新型デリカD:5は2グレード4バリエーション、全6種をラインアップ。標準グレードになる「スタンダード」は、安全走行支援機能などの搭載装備の違いによって「P」「G-Power Package」「G」「M」の4バリエーションから選べるようになっています。
都会的な洗練されたデザインに仕上げる新グレード「URBAN GEAR(アーバンギア)」には「G-Power Package」「G」の2バリエーションを用意します。
エンジンは2.2リッターのDI-Dクリーンディーゼルターボエンジンを搭載。新開発の8速スポーツモードATによって、最大トルクを効率よく発揮させられるようになっており、舗装された一般的な道路だけでなく、雪道のような悪路でもパワフルな走りを見せてくれるそうです。
また、三菱自動車としては初めてディーゼルエンジンの排気ガスをよりクリーンにするという「尿素SCRシステム」を搭載します。
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降り積もった雪道を走るデリカD:5
新型デリカD:5の価格は約385万円から約425万円(税込)となる予定で、発売時期は2018年度内です。2019年1月に開催される「東京オートサロン2019」への参考出品が決定しているほか、全国のショールームで先行展示会も実施される予定。発売前に実車を見たい人は足を運んでみては。
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