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iPhoneを加速度センサーで守るハイテクケース登場 落とすと自動でクッションが出て本体の衝突を防ぐ

わずか30センチの高さから落としても作動します。

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 iPhoneを落としてしまったとき、クッションがエアバッグのように飛び出して衝突を防ぐケース「ADcase」が、クラウドファンディングサイトのKickstarterに登場しました。iPhone 6・6S・7・8対応モデルと、X・XS対応モデルの2種類を用意。入手に必要な支援額は50ユーロ(約6400円)からとなっています。

機能が4秒で分かる動画
フルバージョンのPV

ADcase 左の状態から、右のように金属板が展開してクッションに

ADcase

ADcase どの角度から落としても端末を守るよう設計されている

 本体に加速度センサー、四隅に8枚の金属板が仕込まれたケース。センサーが落下を察知すると金属板が自動で展開し、反り返って足のようになり端末を守ります。センサーはわずか30センチの高さから落とした場合でも反応するとのこと。


ADcase 2メートルほどの高さから落とす実験。よく見ると、手元を離れてすぐにクッションが展開している

ADcase ドスッ

ADcase ぼよ〜ん

ADcase スチャッ

ADcase だいじょうぶ

ADcase 車のエアバッグと違い、飛び出したクッションは簡単に元へ戻せます

 支援者への発送は2019年7月以降。なお、支援金が75万ユーロ(約9600万円)に達した場合は、iPhone 6 Plus〜8 Plusに対応する大型端末用モデルも開発するとのことです。

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