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「凱旋門」といえば、フランス・パリに位置する歴史的な建造物。観光地としても有名で、「実際に行ったことはないけど、映像などで目にしたことがある」という人も多いのではないでしょうか。
ですが、この凱旋門という建造物、実はパリ市内にいくつもあるばかりか、日本にも存在するということをご存じでしたか?
解説
一般に「凱旋門」と呼ばれているのは、ナポレオンの命により建造された通称「エトワール凱旋門」。本来は「戦勝を記念して建てられた門」を指す言葉で、パリ市内にはこの他にも「サンドニ門」「サン・マルタン門」があるのだとか。
また、日本でも凱旋門が作られていた時期があり、鹿児島県に残っている「山田の凱旋門」は日露戦争従軍者の帰還を祝したものだといいます。ただ、植物の葉で覆われた「緑門」なども多く、後に取り壊されてしまったため、国内に残っている凱旋門は少ないのだそうです。
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