「息子のサンタさんへの手紙が必死すぎる」というツイートが注目を集めています。どうしても「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」が欲しい息子さんの熱い思いが文面から伝わってくる……!
ツイートを投稿した“どすこい中村”さん(@okachimen_ko)によると、息子さんは現在10歳で、サンタクロースに手紙を書くようになったのは2〜3年前から。昨年までは「○○ください!」といったシンプルな文面だったそうですが、今年は“必死感”が違いました。
手紙は「サンタさん!(うらも見て)」という力強い書き出しからスタート。「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL(任天堂SWITCHのスマブラです。)を今年はおねがいします」とここまではおおむね例年通りですが、手紙はまだ続きます。
「ギリギリで申しわけありませんがどうか、ぼくにください。(カセットです。)」「あと、来年もおねがいします。(スマブラじゃなくてプレゼントという意味です。)」と、直前での手紙送付になったことについての気遣いを見せつつ、しっかりと来年以降のプレゼントも要求。(カセットです)(スマブラじゃなくてプレゼントという意味)といった注意書きの多さからは、「万が一にも間違ったものはもらいたくない」という気迫が伝わってきます。さらにその下では「20才までおねがいします」とまさかの要求……! 成人まで……っ!
そして冒頭に「うらも見て」とあった通り、裏面では「サンタさん、もしこれを見てくれたならわくに直筆で“Merry Christmas!”と書いてください!」と直筆での開封確認まで要請。ここでも「↑これがわく」「(かなえてくれるのが一つだけなら、表をゆうせんしてください)」と事故防止のための注意書きを忘れません。そうだね、「“Merry Christmas!”と書いてください!」が願い事だと思われたら大惨事だからね……。
この“必死すぎる手紙”に対し、ネット上では「『どうかどうか』があふれてる」「とっても、可愛くて癒やされました」など、思わず癒やされた、笑ってしまったといった声が多数。ちなみにその後、息子さんは無事にサンタさんからスマブラをもらうことができたそうで、「枕元のプレゼントを見つけた時はパァッと顔が明るくなりました。プレゼントの包みを開けてスマブラだと確認したら安心した様子でニッコリうれしそうに笑って、再び寝ました(笑)」(どすこい中村さん)とのこと。よかったね……!
なお、Twitter上でもツッコミが多かった「20才までおねがいします」についても聞いてみたところ、「サンタさんを信じてる間はサンタさんも頑張ってほしいと思いますが、サンタさんも大変だと思うので徐々に考えていきます(笑)」とどすこい中村さん。サンタさん、大変だと思いますが来年以降もがんばってあげてください!
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