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「ブーブー(自動車)」「ニャンニャン(猫)」「ワンワン(犬)」など、赤ちゃんに話しかけるときに用いられる幼児語にも方言があるといわれています。
例えば、讃岐うどんで知られる香川県には、何と「うどん」を意味する幼児語があるのだそうです。
解説
「うどん」には「ぴっぴ」「おぴぴ」といった幼児語があり、これらは香川県の方言として知られています。一説には、短く切ったうどんをすするときの「ピッ」という音が、このような言い方になったとされています。
ちょっと気になるのは、「なぜ普通の長さではなく、“短いうどん”に由来するのか」という点。因果関係は定かではありませんが、香川県内では子どもにうどんを出すとき、食べやすいようにうどんを短くカットすることがあるといいます。
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