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自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで「痛風鍋」の取材をレポートする漫画「ルーツレポ」

感想「うまいけど食べ過ぎには気をつけよう!」

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ルーツレポ「痛風鍋」

 漫画家ルーツ(おっさん)がふらりとどこかへ行き、自分のことをツインテールのかわいい女の子だと思い込んで漫画にする連載「ルーツレポ」。今回はネットでうわさのヤバイ食べ物「痛風鍋」を食べてきました。

ルーツ プロフィール

北海道出身の漫画家・漫画原作者。代表作に『てーきゅう』(原作)、『ルーツビア』など。ヤングチャンピオン烈にて、『異世界のトイレで大をする。』連載中。ニコニコ静画で自分の日常を4コマ(実質3コマ)漫画にした『自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで、今日の出来事を4コマにする。』更新中。中身はビール好きのおっさんです。


ルーツレポ「痛風鍋」

ルーツレポ「痛風鍋」

ルーツレポ「痛風鍋」

ルーツレポ「痛風鍋」

ルーツレポ「痛風鍋」

編集雑記

 「痛風鍋」はあん肝、白子、牡蠣などプリン体たっぷりの食材をシャレにならないほど大量にブチ込んだ禁断の鍋料理。その見た目と名前のインパクトからネットでもたびたび話題になっており、さまざまな飲食店で提供されています。

 今回はルーツの仲間内での忘年会も兼ねてそんな痛風鍋を食べに行ってみることに。最近なんとなく足の親指が痛い気がする編集も覚悟を決めて参加してきました。

 特に予約もせずに行ったら「ギリギリ2人前ならできる」とのことだったんですが、出てきたのはとても2人前とは思えないビジュアルの豪快な鍋。味のほうも豪快で、あん肝がほどよく溶けだした濃厚な汁が全ての食材にまとわりついてくるやべーやつです。人ってプルプルした食い物を大量に摂取すると舌の感覚がおかしくなるんですね。

 もちろん最高においしいに決まってるんですが、集まったのはすっかり健康診断の数値の話題で盛り上がるようないい歳のおっさんたち。途中からリアルに悪いことをしている気分になってきて、若干神妙な空気になったりしました。まあ、最終的には別の鍋も追加注文してバカみたいにビールを飲みまくったんですけどね……。

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