advertisement
Twitterユーザーのロボット(@_he_art)さんが作った「熱いのか冷たいのか教えてくれるシール」が、思わずハッとなるナイスアイデアです。
白黒のテキストの中に「COLD」「HOT」と、異なる単語が同時に存在するアンビグラムなデザインのシール。それをスターバックスのコーヒーに貼ると、透明カップで背景が黒いアイスの場合には「COLD」と読め、白いカップのホットの場合には「HOT」と読めるようになっています。デザインもオシャレでこれは面白い!
このアンビグラム自体は以前にロボットさんが思い付いていたもので、仕組みを分かりやすい動画で公開しているほか、中学校の美術の教材「新 レタリング・ポスターの資料」にも掲載されているとのこと。なお今回のシール化は、そもそもアイスとホットで容れ物が違うという点を利用しており、実用的かつその遊び心にもグッとくる作品といえるでしょう。もし実際に貼ってそれぞれ出されたら、気づいた人から感動の声が上がりそうです。
コメントでは「すごい!」「天才なのでは」とその発想に驚く声が国内外で上がり、「これは美しい」「素晴らしいデザイン」といった称賛の声も寄せられています。
画像提供:ロボット(@_he_art)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ひっくり返すと「交流」が「挑発」に 交流戦名物の挑発ポスター、「アンビグラム」でタテマエと本音を表現
対阪神バージョンは、「六甲」を逆さにすると「334」に読めるデザイン。そろそろ忘れてあげて。 - 「挑戦」をひっくり返すと「勝利」に ひっくり返すと文字が変わるポスターに注目集まる
ただでさえカッコイイポスターにこんな仕組みが。 - 「陽」の影が「陰」に!? 見方を変えると意味も変わる「アンビグラム」文字が匠の技
陽は陰で陰は陽。奥が深い……。 - フォントワークスに「mojimo-joshi」期間限定登場 手書き感あるかわいいフォントが20書体
同人誌に使いたい……! - 小学生の手書き文字を元にした「全児童フォント」 「Wii U買ってあげるから」と息子に書かせた約7000文字
作者が息子の書いた約7000文字をトレースし、調整して作成。有料版は難しい漢字もきちんと表示されます。