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えっ、これがハーレー・ダビッドソン!? 同社初の電動バイク「LiveWire」米国で予約開始、めっちゃ細身の次世代モデルも発表(1/2 ページ)

第2弾以降のコンセプトマシンも発表。

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 ハーレー・ダビッドソン初の電動バイク「LiveWire」の予約受付がアメリカで開始されました。

LiveWire
LiveWire(写真:ハーレー・ダビッドソン、以下同)

 LiveWireは2018年11月に発表された同社初の電動バイク。ハーレーの代名詞である“ロー&ロング”なアメリカンスタイルではなく、スポーツバイク寄りのスタイルを持つデザインとなっています。

 電動モーターの特性を活かして鋭く加速する走行性能、クラッチ操作や変速操作のいらない「ツイスト&ゴー」による渋滞時や街乗りでも快適な操作性などが特徴で、価格は2万9799米ドル(約322万円)から、出荷時期は2019年秋以降を予定しています。

 日本での発売時期や価格は現時点では未定ですが、アメリカ以外の地域でも販売が予定されており、後日発表するとしています。

オフロードタイプのコンセプトモデル
オフロードタイプのコンセプトモデル
コミュータータイプのコンセプトモデル
コミュータータイプのコンセプトモデル

 同社は、ラスベガスで開催されている家電見本市「CES 2019」でLiveWireを展示。あわせて、第2弾以降の市販電動バイクにつながる可能性もある新たなコンセプトモデル2台を披露しました。

 いずれも、電動バイクへの注力を示した2022年までの事業計画の中でデザインスケッチのみが公開されていたもので、1台はオフロードタイプ、もう1台はスクーターのような手軽な移動手段として使えるコミュータータイプの電動バイクとなっています。

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