正直おいしすぎてビックリした! イチゴ×ゴジラのランチビュッフェ「イチ・ゴジラ」実食レポート(1/2 ページ)
年間30件ぐらいビュッフェに行くけれども、これはレベルが高いビュッフェ。
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルで1月15日から開催されているランチブッフェ「イチ・ゴジラ」を取材しました。イチゴとゴジラの奇跡のコラボ、ウマい。ウマすぎる……!
2019年5月31日に映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が公開されることを記念して開催される「イチ・ゴジラ」。史上初の試みになるというイチゴとゴジラのコラボレーションで、東宝監修の下、鈴木崇志エグゼクティブシェフパティシエが約20種類のイチゴスイーツを提供します。
たくさんのスイーツの中で編集部が注目したのは、ゴジラの頭をモチーフにした「イチ・ゴジラ」シュークリーム。竹炭を練りこんだという黒いシュー生地は、ゴジラの皮膚のようなリアルなゴツゴツとした質感ですが、イチゴをくわえていてちょっぴりかわいらしい見た目です。そんなシュークリームをいただいてみると、甘酸っぱいイチゴと甘さ控えめなカスタードクリームが口いっぱいに広がり、思わず笑顔になってしまいます。
この他にも「ゴジラ」のロゴがあしらわれた「ゴジラマカロン」やモスラの幼虫をモチーフにした「モスラ風チョコレートタルト」など、かわいらしい見た目のスイーツはどれも美味で、ついつい手が伸びます。特においしかったのは、「イチゴとピスタチオのダックワーズ」で、ピスタチオのクリームとサックリとした生地がベストマッチして本当に絶品。思わずおかわりしてしまいました。
こうしたスイーツを提供しているテーブルの中央では、巨大なシン・ゴジラがおかしでできた街を破壊している様子の展示も行われています。よ〜く見ると、ケーキのタワーがゴジラの尻尾でえぐられていたり、イチゴチョコレートでできたビルの下を「イチ・ゴジラ鉄道」と題したお菓子の鉄道が走っていたりと見た目にも楽しいです。またこうした展示の中には“隠しゴジラ”として「ちびゴジラ」も数体いる様子。気になる方はおかしの建物をよ〜く観察しましょう(建物の中もね……!)。
スイーツ以外にも東宝映像美術の小林知己さんが造形を担当した「平成ゴジラ(1989〜1995年)」や「シン・ゴジラ第4形態雛型」のレプリカに伝統技能「箔押し」を施した展示、特技監督・川北紘一さんが実際に使用したものを含む「平成ゴジラVSシリーズ」の決定台本や円谷英二特技監督が所有していた70ミリと35ミリのフィルム、ビオランテのプロップや「ゴジラ FINAL WARS」のゴジラスーツなどなど本当に貴重な品々が展示されているのでそちらも要チェックです。
バイキング巡りが趣味の筆者ですが、今回のコラボビュッフェのクオリティーの高さとおいしさにはかなり驚きました。近いうちにまた個人的に食べに行きたいなと思います。
「イチ・ゴジラ」ランチブッフェ
期間:2019年1月15日〜2019年5月31日
場所:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル レストラン&バー「ザ・ダイニング ルーム」
時間:(一部)11:30〜13:00 (二部)13:30〜15:00の90分制
料金:平日・5000円 土日祝・6000円
3 歳〜小学生・2500 円(未就学児には『がんばれ ちびゴジラ』絵本付き)
※上記の料金にはランチブッフェ、デザートブッフェ、コーヒー・紅茶が含まれます。
オプションドリンクブッフェ 1500 円(白、赤、ロゼワイン)
税金・サービス料 13%別
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