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くら寿司公式Webマンガ「回転むてん丸」が絵柄に反してガチ過ぎると話題 「虚淵みたいな展開」「後半すごい心が死んでいく」

読んでくれ。

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 回転寿司チェーン「くら寿司」の公式Webマンガ「回転むてん丸」が、かわいい絵柄に反してガチすぎるとTwitterで話題になっています。王道を行く覚醒シーンに、鬱アニメもびっくりな闇堕ち展開。どうしてこうなった……?



kurazushi 全八章。2013年〜2016年にかけて連載されていました。

 「回転むてん丸」は、小学5年生の寿司好きキッズ・むてん丸が主人公のWebマンガ。どちらかといえばギャグ寄りの第一シーズンと、シリアスな展開が続く第二シーズンに別れており、話数の数え方から前者が「弾」、後者が「章」と呼ばれています。今回話題になったのは第二シーズンにあたる「章」のほう。

 一見すると子ども向けなキャラクターデザインに見えますが、仲間になるのは「褐色ケモ耳美少女」や「金髪目隠しイケメン」など、ツボを押さえた面々ばかり。トレーディングカードゲームやガチャガチャの景品にもなっているので、ご存知の方も多いかもしれません。



kurazushi ちょっとアホなケモ耳ヤンキー少女(第一章8話より)

kurazushi 覚醒すると前髪が上がってイケメンに(第一章12話より)

 ストーリーも本格的で、人間を怪物に変えてしまう結晶「ディシウム」をめぐって友情・努力・勝利の冒険活劇が描かれます。むてん丸の必殺技も「炎の精霊を剣に宿して斬る」というもの。寿司関係ない。


kurazushi かっこよすぎる(第一章2話より)

 特に終盤の展開はまさに怒涛。「くら寿司に入れなくなりました」という人も現れるほどで、もはやプロモーションになっていません。

 マンガはくら寿司公式サイトで無料公開されており、現在は新シーズンである「すしペット」の連載も開始しています。






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