advertisement
日清食品は、6月1日出荷分から即席袋麺、即席カップ麺、即席カップライスの価格を4%から8%引き上げると発表しました。
原材料の高騰に加え、製造労務費、物流費の上昇が理由。同社は「コスト削減に取り組み製品価格の維持に努めてきたものの、自助努力ではコスト増を吸収できない状態になった」と説明しています。
主な対象商品は以下の通り。
即席袋麺
- 「チキンラーメン」シリーズ(レギュラー、Mini)
- 「出前一丁」シリーズ
- 「日清焼そば」シリーズ(レギュラー、大盛)
- 「日清ラ王」シリーズ
- 「日清のラーメン屋さん」シリーズ
- 「リフィル」シリーズ
- 「日清マグヌードル」シリーズ
- 「アンパンマン」4食入り シリーズ
即席カップ麺
- 「カップヌードル」シリーズ (レギュラー、ミニ、ビッグ)
- 「日清のどん兵衛」シリーズ (レギュラー、ミニ、特盛)
- 「日清焼そばU.F.O.」シリーズ (レギュラー、プチ、大盛)
- 「チキンラーメンどんぶり」シリーズ (レギュラー、ミニ)
- 「出前一丁どんぶり」シリーズ
- 「日清焼そばカップ」シリーズ
- 「日清麺職人」シリーズ
- 「日清ラ王カップ」「日清ラ王タテカップ」シリーズ
- 「日清御膳」シリーズ
- 「日清ソース焼そば」シリーズ
- 「デカうま」シリーズ
- 「日清麺NIPPON」シリーズ
- 「ミニーズ」シリーズ
- 「日清焼すぱ」シリーズ
- 「日清のとんがらし麺」シリーズ
- 「日清の江戸そば」「日清の京うどん」
- 「日清の担々麺」「日清の雲吞麺」
- 「アンパンマン」シリーズ など
即席カップライス
- 「カレーメシ」シリーズ
- 「ぶっこみ飯」シリーズ など
なお、「お椀で食べる」シリーズ、「チキンラーメン 具付き3食パック」シリーズ、「あっさりおいしいカップヌードル」シリーズ、「行列のできる店のラーメン」シリーズなど一部の即席麺製品や、カップスープ製品に関しては価格を据え置くそうです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「カレー味のカレー」という奇跡 日清食品「カレーメシ」から「カップヌードル カレー味」が2月4日発売
日清食品の華麗なコラボ。 - 輝夜月の「どん兵衛」コラボ動画削除で臆測呼ぶ 日清「期間終了のため削除」「チェックは行っている」
他社製品を殴る描写も。 - コンビニでお湯を入れたカップ麺を安全に持ち帰るライフハックが秀逸 「フタの中心に穴を開けてお湯を入れる」
スープが小袋に入っているタイプの商品には通用しないので、カップヌードル系で使いましょう。 - 赤城乳業「ガリガリ君リッチ」「ガツンと」シリーズなど一部アイス値上げ 3月1日出荷分より
製造コストの上昇により。 - キリン、「午後の紅茶」や「キリンレモン」など一部商品を値上げへ
915ml以上のペットボトル容器商品が対象で、1本あたり20円(税別)の値上げに。 - ハーゲンダッツ、値上げ 原材料などのコスト上昇のため
6月1日出荷分から。