サイズが小さくなって着られなくなった子ども服を、“くるみボタン”にして残すアイデアがTwitterで「すごく素敵」「とても良いアイデア」と共感を呼んでいます。これはいい。
思い入れが強かったり、かわいくてついつい捨てられなかったりという洋服ならではの悩みを解決するアイデアを投稿したのは、Twitterユーザーのきゅうり。ノ(@p_m_oO)さん。
「サイズアウトした息子の服を捨てるのはなんだか悲しくて、取って置くのは邪魔になるしと悩んでいたけど、くるみボタンにすれば可愛く思い出として取っておける!!」と投稿したところ、4日で2万6000件以上の“いいね”を集めました。
用意するものは気に入っている洋服と100円均一などでも販売されている「くるみボタン製作キット」だけ。ワンポイント刺しゅうなど、気に入っている部分をカットしてボタンにくるめば、サイズは小さくとも思い出はそのまま残せます。
このアイデアには「めちゃくちゃ素敵な良い情報ありがとうございます」「真似させていただいてもいいですか?」といったコメントが上がっている他、「これなら思い出の柄やシミなんかも笑 取っておけますね!」「ボタンの糸通しの部分を取り除いて(ニッパーとラジオペンチを使う)、フェルトとピンを付けるとバッジに変身します」「グルーガンでマグネットをつけると磁石になりますよ」と派生アイテムに関するアイデアが続々。
きゅうり。ノさんはこのくるみボタンを瓶に詰めた画像を添えて、「これからもどんどん増えていくんだなぁ」と締めくくっています。
子ども服はもちろんですが、大人用のお気に入りの洋服やシーツ、ハンカチなどさまざまな使い方ができそうなこのアイデア。ぜひやってみたいですね。
画像:きゅうり。ノ(@p_m_oO)さん
(Kikka)
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