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洋菓子企業のヨックモック、おやつタイムを設ける福利厚生 15時に社長室を開放

おやつの時間で社内コミュニケーションの活性化などを図ります。

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 長く愛される葉巻状に巻かれたクッキー「シガール」をはじめとする洋菓子を製造販売するヨックモックは、設立50周年事業の第1弾として、おやつタイムを設ける社内福利制度「ま、フィーカ!」を2月15日から試験的にスタートしました。


ヨックモック 50周年 社内 福利制度 おやつの時間 社内でのフィーカ(※おやつの時間)の様子

 同制度は月に1度、15時に社長室を開放して行われる“おやつの時間”で、社長や社員が今気になっているお菓子などを用意。ホッと一息つきつつ、社員同士で語らい合うことで、社内コミュニケーションの活性化や労働生産力の向上を見込んだ取り組みとして9月末までテスト導入します。


ヨックモック 50周年 社内 福利制度 おやつの時間 いろんなお菓子が並んでいます

 フィーカとは、同社名に由来する町「JOKKMOKK(ヨックモック)」のあるスウェーデンの慣習の1つで、同僚や友人などと一緒にコーヒーを飲む時間のこと。同社はそれになぞらえ、部署間や役職の垣根を越えたおやつタイムを設けることで、時には失敗しても「ま、フィーカ!(いいか)」と気持ちにゆとりを生み出し、次へのモチベーションにつなげていくとしてます。

 設立50周年事業は、設立以来はじめてのことに挑戦する取り組みとなっており、「私たちのお菓子にできること」をさらに追求すべくスタート。今後も年間を通じてさまざまな取り組みを行っていくとのことです。


ヨックモック 50周年 社内 福利制度 おやつの時間 テスト期間後は、定着度合いをみて継続を検討する予定

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