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日本の伝統芸能である「雪駄(せった)」とスニーカーを掛け合わせた新感覚シューズ「unda-雲駄-」が発表され、わずか半日間でクラウドファンディングを達成しました。
「unda-雲駄-」のコンセプトは日本の伝統技術と現代の最新技術の融合。鼻緒と天板のやわらかさが魅力の雪駄に、衝撃を吸収するスニーカーソールを組み合わせたことで、まるで雲の上を歩いているようなフワフワ感を実現したとのこと。
鼻緒はブラックとホワイトから選択可能で、サイズもM(24センチ〜27センチ)とL(26センチ〜29センチ)の2種類が発表されています。普段着に合わせても自然なデザインで、サンダル感覚でカジュアルに履けそう。
「日本の伝統技術を守りたい」という思いからプロジェクトがスタートしているため、履き方にも「粋」を守るためのこだわりが光ります。小指とかかとが少しはみだした状態が江戸っ子スタイルだそうで、親指・人差し指にかかるプレッシャーを減らし、指の付け根が痛まないようになっているのだとか。
現在はクラウドファンディングサイト「makuake」にて出資を受け付けています。先行予約もかねており、2019年6月より順次発送予定。
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