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新型「GR スープラ」オフロード対応のSUV仕様……アリかも? って思わせる海外アーティストのコンセプトCGアートがすごい(1/2 ページ)
こういうカスタムする人いそう。
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トヨタ自動車が2019年春に発売するスポーツカー「GR スープラ」を、大きなタイヤを履いたSUV(スポーツタイプ多目的車)に仕立てたコンセプトCGアートが、海外のクルマ好きたちの間で話題になっています。
17年ぶりの復活となった新型スープラは、舗装された道路の走行を想定して作られているスポーツカー。それをあえて、荒れた道路でもラクラクと走行できるオフロード車としてアレンジを加えたのが「Another Supra(アナザー・スープラ)」と題されたコンセプトCGアートです。
新型スープラのシルエットを活かしつつ、フロント下部のスポイラーやグリル周辺、タイヤを覆うフェンダーなど、大胆なカット&アレンジが加えられ、タイヤの大型化に合わせてSUVらしいアグレッシブな印象を与えるルックスに仕上げています。ルーフトップには荷台として使えるキャリアが設置されていますが、このあたりは好みが分かれそうです。
このコンセプトCGアートを手がけたのは、広大なオープンワールドを走り回るレーシング・ゲーム「ザ・クルー」といった人気ゲームソフトを数多く手がけている「Ubisoft」の英国スタジオ「Ubisoft Reflections」で働いているCGアーティストRain Priskさん。彼はこれまでも新型スープラを自己流アレンジしてみたというCGアートを制作しており、海外のアートSNS「アートステーション」などで公開しています。
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