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綜合警備保障は2月27日、ALSOK兵庫の社員が不適切な行為を行っていたことが、Web上で拡散された動画により判明したと発表。関係者に不快な思いをさせたことに対し「衷心よりお詫び申し上げます」と声明を発表しました。
問題とみられる動画では、ALSOKの制服を身にまとった男性が車両を運転中に問題行動を連発。「巡回中にやってはいけないこと」として「(窓から)叫ばない」「曲がるときに合図を出さない」「クラクションを鳴らさない」の3点を挙げ、これらを次々に実行した上で「絶対にダメなことです」と語る様子が映っていました。
同社によると、問題の社員はすでにグループ会社を退職しているとのこと。今後は、「このたびの事態を重く受け止め、あらためてグループ会社を含む社員教育を徹底し、再発防止に取り組んでまいります」としています。
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新たにネット上に拡散されたことについては「厳正に対処する」としています。