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セブン-イレブン・ジャパンが、フランチャイズ加盟店における24時間営業の見直しに向けた実験を開始することが分かりました。日本経済新聞などが報じており、セブン-イレブン・ジャパンに問い合わせたところ「おおむね事実です」とのことでした。
日経新聞の記事によると、実験対象となるのは全国の直営店のうち10店。3月中旬から順次、営業時間を午前7時〜午後11時までにするとのこと。社名の由来でもある「朝7時から夜の11時までの営業」に戻る形となります。
セブン-イレブンはこれまで24時間営業を原則としていましたが、この契約によりコンビニオーナーが激務にさらされるケースが増加。去る2月27日にはコンビニオーナーらによる団体「コンビニ加盟店ユニオン」が、24時間営業契約の見直しを求める申し入れを行っていました。
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受動喫煙対策の一環とのこと。