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課金の可能性が低いユーザーを判別して広告を表示 Googleがアプリ開発者向け新機能

機械学習を利用して、アプリ内で課金する可能性が高いユーザーとそうでないユーザーを判別します。

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 Googleは、モバイル広告サービス「Google AdMob」で、アプリ内で課金しないユーザーを判別して広告を表示するアプリ開発者向け新機能を発表しました。


新たな広告機能

 この機能は、機械学習を利用して、アプリ内で課金する可能性が高いユーザーとそうでないユーザーを判別するというもの。課金しないと予測されたユーザーにのみ広告を表示し、課金すると予測されたユーザーには広告を表示しません。

 Googleの内部データによると、アプリ内アイテムにお金を使うユーザーは4%弱。広告はアプリの売り上げを増やす1つの手段ですが、一部の開発者には、広告によって課金してくれる人のゲームプレイを妨げてしまうと、アプリ内課金による売り上げに悪影響があるかもしれないとの懸念があるといいます。新機能はそうした懸念に対応するものとなります。

 この他同社は、あまりプレイしなくなったユーザーを広告を使って呼び戻す機能も発表しています。


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