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平成の終わりを「完」の写真で表す企画「平成最後の完写祭」が3月20日からスタートしています。特設サイトで流れる楽曲はもちろん、平成を代表するヒットソングである「愛は勝つ」(KAN)。
「完写」とは、思い出の場所に「完」という文字のオブジェを配置し、その景色を写真に残すこと。今回の企画では、応募者の中から1000人に「完」のオブジェを配布し、受け取った人はそれぞれの「完」写真を撮影してSNSに投稿する流れです。集まった作品は最終的に「世田谷ものづくり学校」に展示され、最終日(4月30日)にはKANの「愛は勝つ」にのせてエンドロールとして上映されるそうです。KANを無駄遣いするんじゃない。
イベント監修を担当するのは、『バカドリル』などで知られる漫画家の天久聖一さん。「完」オブジェの制作にはキタンクラブ、メインビジュアル撮影には写真家の浅田政志さんがそれぞれ協力しています。主催は携帯電話サービス「mineo」を展開するケイ・オプティコム、企画・制作は株式会社人間が担当。
もちろん優秀な作品にはさまざまな賞や賞品も。今後のスケジュールとしては、3月20日から4月15日まで特設サイトで参加者を募集し、写真投稿は4月1日から4月25日まで受け付け予定。展示会は4月27日から4月30日までの4日間を予定しています。平成を締めくくる最後のイベントとして、みなさんなりの「完」を写真で表現してみませんか。
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